2008年04月17日

病人の心理を理解する

病人は病気に対する不安や悩みで

精神的にもまいっているものです。


そのため

ぐちっぽくなったり

いらいらしたり

怒りっぽくなったりします。


同じようなぐちや不安を何度も訴えたりしますが

いいかげんに聞くのではなく

親身になって耳を傾けて聞く(精神的傾聴)ことがだいじなことです。


そして

やさしく励ましてあげることがたいせつです。


不安や苦しみを聞いてもらい

励まされることで

病人は病気と闘う勇気がわき

安らかな気持ちになります。


最近はがんの告知の問題に賛否両論がいわれているようですが

がんに限らず重病のときは

かなり慎重に判断しなければなりません。


病人は神経が過敏になっていますからどんな小さなことでも見逃さず察知してしまいます。


たいせつなことは

「必ず治る」という希望をもたせることです。


必ず治るという確信をもつことは

看護人の心構えとしても重要なことです。


また

病人は

たとえ家族でも意外に遠慮するものです。


病人の欲求は

言われる前に察知してあげるようにしましょう。



〈ホームメディカル-家庭医学大百科- より〉



医療費用負担増対策 ⇒ 「生きる」を創る。

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2008年04月08日

看護にあたっての心構え

病人にとって

いちばん心の支えになることは

家族の温かい思いやりと看護です。


人間にはもともと病気を治そうとする自然に備わった回復力がありますが

この働きを効果的に促進させるものが治療や看護といえます。


したがって看護人の心構えは

「病人の気持ちになって、明るい態度と愛情をもって看護する」

ということに尽きます。


こうしたことは

短期間の病人の場合はなんとか実行できても

長期間になると

互いにわがままが出てくるものです。


病人のほうは

病気への不安でいらいらしてきますし

看護人のほうはしだいに疲れが出て

明るくやさしくなどしていられなくなってしまうこともあります。


このようなことが続けば

病気も回復が長引き

さらに互いにいらいらするという悪循環になりかねません。


しかし

このようなときにこそ

「病人の立場に立って、明るくやさしい態度」

で看護するという

平凡であたりまえのことが重くたいせつなこととして問われるのです。


看護は思うほどやさしいことではありません。


このあたりまえのことを根気よく実行できてこそ

ほんとうの看護というものです。


長続きさせるためにはそれなりのくふうや

家族の協力も必要です。


よく話し合い

心が通じ合う看護にしたいものです。


〈ホームメディカル-家庭医学大百科- より〉



医療費用負担増対策 ⇒ 「生きる」を創る。


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